誰かお金貸して
2017年10月06日 18時04分
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- 個人間融資掲示板なら誰かお金貸してくれる?
- 金融機関以外でも誰かお金貸してくれる!
- 誰かお金貸して欲しいときにヤミ金を見抜く方法
- 誰かお金貸して欲しいが保証会社での金融事故で借りられない
- 誰かお金貸して欲しいが金融事故で借りれなくなる原因とは
個人間融資掲示板なら誰かお金貸してくれる?
銀行カードローンや消費者金融キャッシングなどを利用してお金を借りたくても、審査に通過しなければ融資を受けることはできません。取引きできる金融会社が見つからないとき、誰かお金貸してくれないかとインターネットで検索してみると、個人間融資掲示板のサイトが表示されます。
個人融資掲示板は融資者である相手が金融業者ではなく、個人同士のやり取りということになっています。
お金を貸してほしい人と融資希望者が個人間融資掲示板のサイトに書き込みをすると、条件にマッチした人が返信をくれるということになっています。
金融機関のローン融資に申し込みをするときは、勤務先や収入などについての個人情報を申告しますが、借入先が一般の個人ということで金融事故などがわかる信用情報機関に照会することができません。
そのため、長期延滞や債務整理をしているなどの金融ブラックであることから消費者金融や銀行で審査落ちしている人でも、誰かお金貸してくれる人が見つけられる可能性があるというわけです。
個人同士なので堅苦しいやり取りをしないですむケースが多く、本人確認書類の提示を求められないことも考えられます。
金利もお互いの話し合いで合意できる数字でいいので、うまくいけば利息の負担が金融機関を利用するより軽くなるかもしれません。
しかし、実際に個人間融資掲示板の利用体験談を調べてみると、実際に携帯電話でコンタクトを取ってみたら個人ではなく、闇金だったという人がいました。
詐欺師が紛れ込んでいて、お金に困っている人を狙って個人間融資掲示板を利用している可能性がありますから十分に気を付けてください。
ヤミ金だとわからずに融資を受けてしまった結果、法定金利より高い金利で借金をさせられてしまう危険性があります。
ちなみに法定金利は、100万円以上借りると実質年率が15%、10万円以上100万円未満では18%、10万円未満では20%が上限であり、これ以上高い金利は無効になります。
個人間融資掲示板でコンタクトを取った融資者がこれより高い金利を提示してきた場合は、ヤミ金や詐欺師の可能性が高いと考え、すぐに連絡を取るのを止めましょう。
中には、使っていない銀行口座や通帳があれば、引き換えにお金を貸してあげるという条件を提示してくるケースがあります。
これは口座売買という名称の犯罪行為にあたり、やってはいけない行為です。
もし口座売買をしてしまったら、その銀行口座や通帳がオレオレ詐欺などに悪用される危険性があります。
もしそうした犯罪にあなたの名義の口座が使用されれば、別の被害者を生み出す加害者となってしまいますから、絶対にやらないでください。
大手の消費者金融や銀行カードローンの審査に通らなくても、地域に密着して運営をしている街金なら融資を受けられる期待が持てます。
中小消費者金融は知名度こそ大手のように全国区ではありませんが、独自審査を行っているので相談に乗ってもらいやすいからです。
どうしても借金でお困りの場合は、専門の弁護士さんによる匿名無料相談を活用するという方法もあります。
ですから誰かお金貸してと個人間融資掲示板を頼るのではなく、別の選択肢を探し、安全なところで借り入れするようにしましょう。
金融機関以外でも誰かお金貸してくれる!
海外から個人同士の融資を取り持つビジネス上陸のニュースが日経ビジネスオンラインで紹介されたのは、2008年9月のことでした。「ソーシャル・レンディング」といい、欧米、オーストラリア、韓国、中国などの国々で世界的に運営されているオンラインサービスです。
日本では、「maneo(マネオ)」というソーシャル・レンディングサイトが立ち上げられました。
誰かお金貸して欲しい人とぜひ困っている人の力になりたいという人が一対一で取り引きするのではなく、複数の人同士が資金の貸し借りを行うというシステムです。
このように、相手が金融機関でなくても誰かお金貸して欲しいときに融資してもらえるところは探せば見つかる可能性があります。
もし加入している保険があるなら、保険商品にもよるのですが、保険会社から融資を受けることができます。
対象は、解約返戻金付きの生命保険などです。
契約者貸付という制度に保険会社へ申し込みをすると、無担保ローンなどより低い金利で有利に資金調達をすることができます。
すでに支払ってきた毎月の保険料など、さまざまな条件から融資額は違ってきますから、同じ保険商品の契約をしている人でも同じではありません。
具体的にいくら借り入れできるのか、金利はどのくらいかなど、加入している保険会社へ直接問い合わせてみてはいかがでしょう。
生活費がままならないため誰かお金貸してというときは、公的機関で借り入れができる可能性があります。
天災の被害などによって住まいが被災したり、低所得者層であることから生活費に困窮している、子供の教育資金が足りないなどというとき、社会福祉協議会に相談してみましょう。
申請の方法などは社会福祉協議会に問い合わせてもいいですし、最寄りの役所でも相談に対応してくれます。
勤務先から給与の前借りをしてもらうという選択肢もあります。
ケガや病気の治療費など、使途などの条件を満たしていれば給与の前借りは法律で認められていますので、困ったときには会社に相談してみるのもいいかもしれません。
前借りできるお金は、すでに働いた分の給与を給料日より前に受け取るというものです。
誰かお金貸して欲しいとき、ぜひ金融機関以外にお金を調達できる方法も検討してみてください。
誰かお金貸して欲しいときにヤミ金を見抜く方法
誰かお金貸して欲しくなったら、大手で審査落ちしてしまった人にも中小消費者金融に申し込むという選択肢が残っています。大手消費者金融や銀行で融資を断られてしまったり、金融ブラックなどで属性に自信がないという場合、中小消費者金融に相談すれば希望融資額より少額になってしまうかもしれませんが可決される可能性があります。
ただ、中小消費者金融はテレビCMや宣伝をしている大手ほど知名度がありませんので、ヤミ金が紛れ込んでいるのではという心配もないわけではありません。
ヤミ金と間違えることなく正規の信頼できる中小消費者金融から融資を受けるためには、どのようなポイントを確かめればいいのでしょうか。
貸金業者はお店をだすにあたって、貸金業者の店舗がある所在地管轄の財務局長、もしくは都道府県知事から認可をもらわないといけない決まりになっています。
認可を受けている正規の業者でしたら、「貸金業番号四国財務局長(6)○○号」などと表記されています。
登録貸金業者情報検索入力ページを開いて検索してみると、認可を受けている業者かわかります。
認可が下りていないにもかかわらず営業をしていると、出資法に抵触して厳しい罰則を受けることになります。
申し込もうか検討中の候補の貸金業者があれば、公式ホームページを開いて上記の表記が表示されているか確認することをおすすめします。
貸金業者が融資を行うとき、法律によって申込者の審査を行うことが義務となっています。
正規ではない闇金業者はロクに審査も行わずに、法外な高金利で貸し付けをするなどの違法行為をします。
審査をしないですぐに融資するところは決して良心的なのではなく、逆にキケンなことを知っておきましょう。
正規の貸金業者は、固定電話があります。
携帯電話番号のみしか表示していないところは「090金融」と呼ばれ、違法に営業しているヤミ金業者の特徴の一つです。
固定電話と携帯電話の両方の番号がある場合はいいのですが、携帯のみのところはやめておきましょう。
誰かお金貸して欲しいが保証会社での金融事故で借りられない
誰かお金貸してくれないかと何軒かの金融機関にキャッシングやカードローンの申し込みをして、審査落ちしたとします。その場合さまざまな原因が考えられるのですが、その中の一つにその金融機関の保証会社がどこかということがあげられます。
無担保ローンを利用したことがある方なら、申し込みをしたときに審査が行われ、その際に個人信用情報という、これまでの金融業者との取引データを照会していることをご存知かもしれません。
自己破産などの債務整理をしていたり、延滞をして長期間返済がとどこおってしまったことなどが記録として残されています。
個人信用情報機関のデータは、一定以上の期間が経過すると抹消されるのですが、この金融事故を起こした金融業者の中では、そのことが記録として残されている可能性があります。
もしその利用者が申し込みをしたときには、履歴が審査に役立てられます。
こうした社内データがあるとわかれば、たいていの方は金融事故を起こしたところに再び申し込みをせず、別の業者を選ぶはずです。
しかし、銀行カードローンなどでは保証会社があり、かつて金融事故を起こした消費者金融などがその保証会社になっていると、社内データを審査に役立てるので、審査に通らない可能性が高くなります。
保証会社とは、もしカードローンなどの利用者が期日内に返済せず滞納した場合、肩代わりをして銀行の支払ってくれるところです。
銀行は保証会社があることによって、負担なくカードローン事業を続けることができます。
延滞してしまうと、利用者が返済する相手は銀行ではなく保証会社に変わります。
返済能力が低い利用者には、最終的に保証会社が債権者になりますので、銀行カードローンの審査は保証会社が行っています。
保証会社は二度と同じような負担をかけられたくありませんので、融資額を少額にしたり、審査に通さないなどの措置を取るでしょう。
新たに金融機関からお金を借りるときには、公式ホームページなどで保証会社を確認して、過去に金融事故を起こした消費者金融などでないところを選ぶことが大切です。
複数の金融機関の保証会社を務めているところがありますので、必ず確認した方が安心です。
例えば、プロミスはジャパンネット銀行や三井住友銀行のカードローン、アコムはセブン銀行やじぶん銀行のカードローンの保証会社です。
誰かお金貸して欲しいが金融事故で借りれなくなる原因とは
誰かお金貸して欲しいほど困っているとき、過去の金融機関での返済がとどこおったことなどが原因で通称ブラックリストに登録され、借りれなくなることがあります。通称ブラックリストの本当の名称は個人信用情報機関のデータベースのことで、融資を受けていた人が返済期日を守らなかったなどの履歴が登録されています。
個人信用情報機関のデータは、金融機関に融資の申し込みをしたときに照会できることになっています。
審査では返済能力が十分にあるかどうかが判断されますが、その大きな判断材料となっているのが個人信用情報機関の記録です。
一定期間は記録が保存され、その間は新規で融資を受けたくても審査落ちになる可能性が高くなります。
では、どのような金融ブラックになったら個人信用情報機関に登録されてしまうのでしょう。
・自己破産や任意整理などの債務整理をしている。
・クレジットカード現金化を行った。
・カードローンやキャッシングの返済期日を2カ月以上過ぎても滞納している。
・奨学金や携帯電話代金の支払いがされていない。
これらの金融事故を起こして個人信用情報機関に記録がある期間は、大手の銀行や消費者金融などには審査が通らないかもしれませんが、中小消費者金融なら比較的柔軟に可決される可能性もあります。
ただ、中小消費者金融でも大手でも、利用者が貸したお金を返済しなければ貸し倒れとなり、運営が続けられなくなってしまうのは同じことです。
ですから、返済能力が不十分だと判断されてしまえば、いくら独自審査で対応が柔軟な中小消費者金融であっても可決されないでしょう。
中小消費者金融は大手より小規模であることから、返済計画を一緒に考えてくれるところや、金融のプロとして適切なアドバイスをくれるところもあります。
インターネットでWEB完結できる中小消費者金融も多くなっていますが、店頭窓口に直接出向いて面談で審査を受けた方が可決しやすい傾向があるとのことです。
中小消費者金融に申し込みをするときは、金融ブラックになったときとは違い、例えば年収がアップしたり、固定電話を引いたり、まだ短かった勤続年数が長くなったなどの好材料が強みとなります。
以前より返済能力が高くなったとアピールできるようにしっかり準備を整えて、審査に向かいましょう。
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