大手消費者金融審査落ち、我慢できますか?
2018年09月28日 16時45分

信用情報機関の事故情報があると借りれないのが、大手消費者金融と銀行のカードローンです。
カードローンの審査は厳しいとされるのは、この金融事故の有無と関係しています。

金融事故があるとどうして借りられない?
それは信用です。過去に返済ができていない、途中の契約変更の債務整理。いずれも返済が困難であり、新規キャッシングなんととんでもない、信用がガタ落ちだからです。
人にお金を貸すのに、信用は第一。当たり前のセリフですが、それが審査で図ります。
ですから、大手消費者金融などでは返済をしていなかった方に対しては、審査落ちというペナルティになります。
解決策としては
年月です。個人信用情報機関は、個々が一生記録されるものです。債務整理などの金融事故は、年ごとに更新されていき、大手消費者金融などでは5年以上で、記録が消えます。
ブラックリストの間は、おとなしく借入することなく過ごしていると、申込者の金融事故が消えています。
ですから、業者としては過去に金融事故があったとしても、現時点での金融事故がないことで借入ができます。

10年前の債務整理をしたけれど、今年はアコムで借りれた
これは事実です。消費者金融会社では、10年前の金融事故では、審査落ちの対象にならないです。カードローンは今は通らないとしても、10年程度経てば、借りれるようになります。
このことは、カードローンとは一生縁が切れることがないでしょう。
いやいや、今借りたい
ブラックリスト途上では、大手消費者金融と銀行カードローンでき借入ができないでしょう。信用がないのですから、仕方のないことです。
ここで、甘い審査の中小消費者金融や街金などの借入がありますが、この先大手消費者金融でカードローンがほしいのなら、中小消費者金融には行かないことです。ブラックリストの最中にキャッシング利用者になってしまうことで、その先の大手消費者金融や銀行カードローンの借入が遠のきます。
金融事故を起こしてしまう理由としては、給与が少ない。
失業してしまった、少し遊んでしまった、若気の至りなどの理由があります。
しかし、金融事故を起こして、それでも完済したり、債務整理で一応の解決をしたのなら、ブラックリストの間は謹慎というのも一つの手です。今借りたいお金ですが、諦めること、それも10年間ということです。
残酷なようだけど
中小消費者金融でわざわざ借りるのではなく、債務整理でもして、今の生活でキャッシングしない水準にしましょう。一応ブラックリストでは、借りれない謹慎期間ということです。キャッシングだけではなく、各種ローンもできないです。